ことぶきのゆらり歴史

日々の中に見つけられる歴史の楽しみを綴った、ゆる歴女のブログです。 一緒に楽しんでいただけたなら嬉しいです♡

中国化する日本❖與那覇 潤  を読んだ感想

読書 備忘録です。


中国化する日本 増補版 日中「文明の衝突」一千年史 (文春文庫)
2011年 刊行

今日の中国の台頭は、世界的な変化ではなく、本来、最先進国だった中国を、更新国であるヨーロッパが奇跡的に追い抜いた“イレギュラー”な一時代が、従来の形に戻りつつあるだけの事である·····



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“パクス トクガワーナ”のたてまえと現実、「姥捨て山と孫捨て都市」の話は面白く、次三男達のうっぷんが明治維新をおこした、百姓の「ええじゃないか」程度の政治に対するマインドが現代の国民に受け継がれる、江戸時代が大好きな日本人の本質、等、わかりやすい話が私でもすらすら読めるような読みやすい言葉で面白く書かれていて、一気に読み終えました。

最終的には、いよいよ世界が中国化しようとしている今、その中で日本がいかに「中国化」せず、うまく生き抜いてゆけば良いのか、
という事だそうです。



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