ことぶきのゆらり歴史

日々の中に見つけられる歴史の楽しみを綴った、ゆる歴女のブログです。 一緒に楽しんでいただけたなら嬉しいです♡

初めての古文書講座

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神奈川県立公文書館で開催されている、「古文書講座 入門編・夏」がスタートしました。

 

 

 公文書館とは?

 歴史的な資料としての行政文書・古文書等を収集・保管し、公開する為の公の施設。

だいたいどの県にもあるようです。

 

神奈川県立公文書館では「資料をより多くの方に活用していただくため」という目的のもと、この「入門編講座」を年2回開いています。

毎週日曜日、約2時間半×全5回で受講料は5000円。

カルチャーセンター等に比べると、気軽に参加しやすいですね(^^)

 

いつか、博物館で家族や友人に、展示されている古文書の資料を自分で読んで解説できるようになりたい!!

というささやかな夢を胸に、今回その講座に初めて参加してみました☆

 

 

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グーグルマップで行ったのですが、マップの到着地点が敷地の入り口に通じてなくて途中まで引き戻してから向かう事になり、駅から30分かかってしましました(・.・;)

大きな会場は満席でした。

館長さんのお話しでは、100名の定員に160名の応募があり、抽選になったそうです。

シニア世代の男性が多いのかなと予想していましたが、年齢層幅広く女性も多かったです。

 

1回目の今日は、まず『江戸時代の文書を読む前に』という 江戸時代の基本的な時代背景と、文書の特徴というものをずらっと教わりました。

先生によると、古文書解読のポイントは、

・部首を覚える

・文脈から文字を推測する

そして1番は、「慣れ」と仰ってました。

 

いよいよ、古文書です。

今日は、修行中の人が途中で病気を患ってしまい自力で帰れなくなってしまったので、自分の村に送り届けてもらう為に旅先の村役人に提出した文書、というもので勉強しました。

江戸時代には、「村継」(むらつぎ)と言って、旅の途中で病気などになった場合、村から村へとリレー形式で送り返す仕組みがあったそうです。

その際 費用は村もちで、幕府からそのように命令が出ていました。「村継」の手続きに関する資料は多数残っているそうです。

 

初めてのくずし字入門。

今までにょろにょろにしか見えなかった文章が、先生の丁寧な解説で一字一字文字になっていく事に興奮しました。

最終的に現代語訳になると、このにょろにょろにこんな意味の事が書いてあったんだ!と感動(*^^*)

 

それから、江戸時代の古文書は言葉として読む(聞く)事を前提に書かれていないので、ふりがなをつける事はそんなに重要ではない、と仰っていました。

書いてある文字を追いながら、頭の中で読んでいく感じなのでしょうか?

現代の私たちは文字→言葉→意味という感じですが、古文書解読する時は文字→意味となるのかな。

 

自分でくずし字を読めるようになるのはまだまだ遠い先になりそうですが、これからも楽しく学んでいきたいです!

 

次回の講座もとても楽しみです♡